子どもがいてもできるシンプルな暮らし / 梶ヶ谷陽子

今日はもう冬ですねぇ。
マフラーしてないと風が強くて耳が痛くなります。
冬は好きなので嬉しいです(*‘ω‘ *)


梶ヶ谷陽子の「子どもがいてもできるシンプルな暮らし」を読み終えました。

子どもっていると手がかかると思うんです。
そんな子どもがいてもすっきりした生活ができるって事は、子どもがいなかったらもっと良い感じになるのかな?という思いで読んでみました。

はっきり言って内容がないです、この本。
無印良品の宣伝本かな?って位に無印良品の製品が出てきます。
それを普通に使ってる事を書いているだけで、斬新な使い方をしているわけでもなく、普通に使っているだけです。
私も無印良品の製品は好きですし、揃えるとうまく整理出来るので良いと思うのですが、この本は本当に使ってるだけです。

しかも大量に

この本で出てくる引き出しの中とか、なにかの執念を感じる程の無印良品があります。
整理する前に物を整頓すればいいのに・・・と思ってしまいました。
確かに、同じシリーズで揃えて整理すると気持ちいいんですけどねぇ。

さらに自分のアピールとして全部にラベルをつけてる、それにはテプラが便利って書いてあって、暇人か!!と思わず突っ込んでしまいました。
あれだけ大量のものにラベルって。
ただ日本語と英語の両方書くってのには、クスッとしたので良いと思いました。

収納のために、収納の道具が増えて、結果として使いにくくなっていると感じました。
さらに道具を買うため、経済的に裕福な方にしか実践出来ないです。
一式揃えるだけでいくらかかるんでしょうね。
さらに物を増やす時は本当に愛着の持てる物を買うと良いって書いてあったのは、自虐なのかなぁ?と思った次第です。

正直、読む必要のない本と感じました。
お金も時間もある人が趣味でやるにも無駄と感じました。

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