暑いのと寒いのが交互に来るので、夏バテっぽい感じに・・・。
暑くてジメジメが一番最悪ですが、交互にくるのは体がついていかないですね。
小林泰三の「安楽探偵」を読み終えました。
この本と出会いは本屋の平積みだったような気がしますが、予約期間が長かったので忘れました。
この著者さんの本は初めて読んだ気がしますが、結構年配の方なのですね。読み終わった後に意外感がありました。結構文章が軽いんですよね。
短編「連作」です。
それぞれの短編はびっくりするくらいにレベルが低いです。何この頭の悪い展開・・・と思う内容ばかりです。その依頼人は探偵に来る前に心療内科に行った方が良いのではないですか?と思う依頼人ばかりです。
そして、それぞれの事件のトリックというか内容も?という感じのレベルです。まぁ、ようは失敗したバカミスですね。
違和感をずっと感じる短編ばかりでした。
そして、それら違和感が最後の短編で解説されるので、最後の作品がないと本当につまらない本になってしまいます。
残念なことに、その最後の短編も仕掛けもそれほどうまく働いているとは感じませんでした。連作という時点でなんとなく察してしまいますからね。
ただ、最後の短編でシャーロックホームズの面白い考察があります。シャーロックホームズとモリアーティの関係の説明ですね。本書の内容より、この話のが面白かったです。
読みやすい本ですし、時間を無駄にしたとは思いませんでしたが、それほど面白くはないですね。
でも、最後の短編におけるシャーロックホームズの考察が面白かったので、お時間があれば、読んでも良いかと。
暑くてジメジメが一番最悪ですが、交互にくるのは体がついていかないですね。
小林泰三の「安楽探偵」を読み終えました。
この本と出会いは本屋の平積みだったような気がしますが、予約期間が長かったので忘れました。
この著者さんの本は初めて読んだ気がしますが、結構年配の方なのですね。読み終わった後に意外感がありました。結構文章が軽いんですよね。
短編「連作」です。
それぞれの短編はびっくりするくらいにレベルが低いです。何この頭の悪い展開・・・と思う内容ばかりです。その依頼人は探偵に来る前に心療内科に行った方が良いのではないですか?と思う依頼人ばかりです。
そして、それぞれの事件のトリックというか内容も?という感じのレベルです。まぁ、ようは失敗したバカミスですね。
違和感をずっと感じる短編ばかりでした。
そして、それら違和感が最後の短編で解説されるので、最後の作品がないと本当につまらない本になってしまいます。
残念なことに、その最後の短編も仕掛けもそれほどうまく働いているとは感じませんでした。連作という時点でなんとなく察してしまいますからね。
ただ、最後の短編でシャーロックホームズの面白い考察があります。シャーロックホームズとモリアーティの関係の説明ですね。本書の内容より、この話のが面白かったです。
読みやすい本ですし、時間を無駄にしたとは思いませんでしたが、それほど面白くはないですね。
でも、最後の短編におけるシャーロックホームズの考察が面白かったので、お時間があれば、読んでも良いかと。
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