筋トレ楽しいですなぁ。
Testosteroneの「筋トレが最強のソリューションである」を読み終えました。
本の題名から分かるように頭の悪い内容です。
ただし、完全に馬鹿な内容ではなく、書いてあることは意外と真面目だったりします。
1ページに一つのネタが書かれています。
文字もかなり大きいです。つまり普通の文庫で考えるとかなり薄い本になると思います。
でも、これが限界です。書いてある内容が頭悪くて疲れてしまうので、これ以上ボリュームがあっても無理ですw
たいていのページに筋トレって単語が出てきて、いかに筋トレが素晴らしいか、それが延々と書いてあります。同じような内容を手を替え品を替え書いてあります。びっくりするくらいに同じようなことが書いてありますね。
簡単に書くと以下のような感じです。
- 筋トレは裏切らない、必ず成果は出る
- これは何事でも変わらないが、筋トレは分かりやすい
- まずは分かりやすい筋トレで自信を持とう
- そして、何事も頑張ろう
ギャグと思って楽しみながら、自分でもいけるんじゃね?って思える良書だと思います。
多分言いたいことを真面目に書いてある本は世の中に大量にあると思います。
また、著者がいいたいことを実際に言う人もたくさんいると思います。
でも、筋トレを前面に押し出すことで笑いが取れ、軽く読める。これだけでも価値があるんです。いくら良いこと言ってても、通じなければ意味はないですからね。
筋トレの良いことも書いてありますが、まぁ、そこは良いんじゃないかなって思いました。だって読んでたら筋トレしたくなりましたもん。
ちなみに図書館派の私が本書を買いました、それ位にオススメです。
著者のtwitterを見れば内容はわかるので無理に買う必要はないですけどね。私は周囲の人に読ませないといけない!って思ったもので。
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