TGS 2016行ってきました

育てていたローズマリーからやっと根が出てきました。
嬉しいです、少しでも成長してるようで嬉しいのです。水につけてるだけで何もやってなくても嬉しいものなんですね。


東京ゲームショウ2016のお話です。

9/15(木) ビジネスデーに行ってきました。

知り合いにチケットを取ってもらいましたので、ビジネスデーに行ってきました。
ビジネスデーと一般デーの違いは大きく、人の数が全然違います。当然ゲームを遊べるまでに並ぶ時間も全然違うのです。チケットを取ってくれた知り合いには感謝です。

それだけ人数が違うのにも関わらず、話題のPS VRは到着時には既に満員でキャンセル待ち状態になっていたため体験できませんでした。やはり話題があるものは別格なんですね。同じ話題性のあるFF15ですら10分並べば遊べたので、人数の多さがわかると思います。

今回一番面白かったのはカプコンブースでした。
バイオハザード7のブースの完成度の高さ、ゲームの完成度の高さ、コンパニオンさんの優しさ、全てが素晴らしかったです。
まずブース。これが寂れた洋館をモチーフにしてるのですが、暗くしてるだけでなく驚かせる仕掛けまであるのです。何の準備もしてなかったため、しっかり驚いてしまいました。
次にゲーム内容。これはですね、あかんです。そう思うくらいに怖かったです。主観視点になってしまったため酔うかな?と思ったのですが、酔う以前に怖くて集中が途切れませんでした。体験させていただいた部分は自分からの攻撃手段がないのですが、だからこそ怖い。メタルギアソリッドとかのステルスゲーを思い出しました。
最後にコンパニオンさん。ゲーム怖いんですよ、驚かせてくる箇所もあるから声も出ちゃうし、動いてしまうのですよ。でも、ちゃんと暖かい目で見守りながら、次に進んでもらっても大丈夫ですよーって教えてくれました。あの場所であのゲームを遊びながらだと唯一の癒しでした。

まぁ、これだけべた褒めしておいてなんですが、バイオハザード7は買いませんけどね!
怖いもん。それに気持ち悪いもん。最後の「悪魔のいけにえ」のオマージュとか自分の家でやりたくないですもん。VR版もあるようですが、無理ですよ、あんなの。


カプコンが別格で一番良かったのは良かったのですが、個人的に押したいゲームはプリンセスは金の亡者です。

タイトルからして頭悪い(褒め言葉)のですが、内容も大概頭悪かった(これも褒め言葉)です。姫の復讐物語なのですが、世間の厳しさを知ったからか、金が全てです。敵を金で買収できます。ボスすら金で買収できました。清々しいです。また、説明係?がクワガタでした。なんでクワガタなのか理解できませんでした。
非常に私好みなゲームですが欠点もあります。アクション、しかもタッチパネルを使うアクションなのです。アクションしながら敵を買収するために電卓操作をしないといけないのですが、それがタッチパネルなんです。さらに電卓出してる間も敵が動きます。忙しいったらないのです。惜しいゲームです。

お土産も大概頭悪かったです。
金の延べ棒を模したティッシュと、札束を模したうちわです。


他にも色々なゲームがあって非常に楽しめました。
唯一VRの体験だけ出来なかったのが心残りですが、発売されたら体験できますしね。非常に満足しました。

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