The MISSING -J.J.マクフィールドと追憶島- トロコン！

みんな大好き無印週間です。
持ってる物を無印良品に置き換えてみました。

これ無印良品にする必要ある？

大体の物は百均で買うことが出来ます。
ですが、ここで統一感のある無印良品を買うことにより満足感を得るのです。
長く使うものであれば、使ってて気分の良い物にしたいですよね？
スポンジ？やっちゃったと思ってます

無印良品の品質がめちゃくちゃ良いか？と聞かれると返答に困ります。
決して安くはないですし、探せばもっと良い物もあると思います。
でも、こーゆーのって自己満足です。
品質以外の何かにお金を使えると、ここまでこれたんだって思えるんです。

そういう小さな幸せが嬉しい、多賀です。


「The MISSING -J.J.マクフィールドと追憶島-」をトロコンしました。
公式サイト




トロコンもクリアも2018年に終わっています。
前書きの無印良品のことを書きたくて。
それだけで投稿するのもと思ったので、思い出しながら書くことにします。

まず、このゲームをなぜ知ったか？ですが、GOTYですね。
賞を取ったのではなくノミネートだったと思います。
GOTYで日本のゲームが関わるのが珍しかったので、目に入りました。
もちろんゼルダとかFFとかAAAタイトルは関わりますが。
本作は日本でもあまり話題になっていなかったので。

ジャンルはアクションアドベンチャーです。

ただし、アクション要素はかなり薄く、アクションが苦手でもなんとかなるかと。
一つだけトロフィーに影響しますが、頑張ればなんとかなります。
メインはパズルです。
程よい難易度のパズルで、少し考えればわかるかと。
色々と試していたら、気づいたら進めてると思います。
ただ簡単過ぎることはなく、パズルが解けた時は結構達成感がありますね。

また、ストーリーと演出が素晴らしいです。
ストーリーは青春ものですが、ちょっと癖のある青春です。
精神世界とか夢世界とかで、話がまとまるのかな？と思ったのですが、良かったです。
個性もしっかりあって、先が気になって止め時を失いました。
ステージの長さもいいんですよね。

そして、演出！すごい綺麗です。
音楽と映像がマッチしていて、幻想的な中を物語が進んでいきます。
自分の操作と連動するのは気持ち良かったので、是非とも体験してもらいたいです。
小島監督の影響を受けたのかなぁ？と思いながら遊んでいました。

収集物の量や難易度も程よく、バランスが良かったです。
2周目じゃないと全部集まらないのですが、チャプタージャンプあるし苦じゃないかと。
途中で飽きるということもありませんでした。

もちろん、悪い点もあります。

グロいです。
主人公は自分の体を破壊しながらパズルを解くのですが、正直グロいです。
でも黒くなるので、耐えれることは耐えれるかと。

アクションテンポが悪いです。
ゲームの特性上、何度もリトライするのですが、アクションが遅い・・・。
何度も凡ミスするとイライラすること間違いなしですw
ただ、このテンポがあるからこその演出、仕方ないかなと。
なお2周目はテンポアップしますよ。


低価格で、遊ぶ時間も短い、でも体験は非常に濃密。
社会人にぴったりの作品だと思います。
かなりのオススメです。