面談の話

「わたし、定時で帰ります。」というドラマを見ています。
原作は小説らしいのですが、読んだことはないです。
基本的に定時で帰るのが正しいという世界観です。
私もそれには賛成で、ほとんど残業していません。
ただ職場としては残業が普通なので、よく「残業しないよねー」と言われます。
19時に職場にいると、「どうしたの?」って聞かれますw

別に言われるのは構わないのですが、仕事が出来るわけでもないんですよね・・・。
最低限はしてから帰宅してますが、すごい成果が出てるわけでもないので。
何かあったらリストラ候補にはなるかなと思っています。
実際問題、周囲と違うと目立ちますからね。

リストラされてから考えようと思っている、多賀です。
今回、ちょっと愚痴っぽいので注意です。


面談に困っています



弊社では年に2回面談があります。
春と秋です。
秋は実績の中間報告なので「出来た、出来ない」なので簡単です。
問題は春です。

今年度の目標を立てないといけないのです。

本当に苦手なんですよ。
だから毎年この時期は鬱になります。
自分が特別であること、自分にしか出来ないことを説明しないといけないからです。

前書きでも書いた通り、私は特段仕事が出来るわけではないです。
どっちかというと凡人です。
だから、自分にしか出来ないことなんてないんですよ・・・。
でも、社員に求められてるのは特別感なんですよ。
高い給料払ってるからにはって感じで。

ですが、実際は委託さんこそが特別なんですよ。
確かに誰でも出来る業務はありますし、そういう業務を委託先に出す事もあります。
ただ現代においては、社員が全スキルを持つのは不可能です。
カバーしないといけない領域が広すぎるためです。
また技術変化の速度も速すぎるためです。

そこで登場するのが委託さんになります。
ただのバイトではなく、スキルを持ったスペシャリストが求められています
必要なのがスキルだけなら社員が育てばいいんです。
でも、スピードも大事なんです。
育った時にそのスキルが不要って事が多いので。
だからこそ、すぐに増員出来る委託さんに依頼するんです。

委託さんに依頼するには何を依頼するかを決めないといけないです。
依頼内容をまとめる必要があります。
また、委託さん同士の連携もあるので管理が必要になります。
作業が遅れたら影響ある委託さんに連絡したり、バックアップ考えないとですし。


結論として社員に求められる能力は決断力・管理力なんだなって思っています。


でも、それを面談でなんて言えばいいの?
しかも目標に組み入れるの、マジで大変で。
他の人がどんな面談してるか気になるから、面談に参加してみたい今日この頃です。

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