MGSV TPP

肉が食べたくなったので肉を食べました。

卵とじです。
不味くはないけど家で作れそうな味でした。

多分リピはないと思った、多賀です。
お店 : 萬寿野 (大崎)


「MGSV TPP」の感想です。

ゲームをクリアしたわけではなく実況動画による感想です・・・。
私も本当はゲームを遊んでクリアしたかったんです。
ゲーム自体は持ってます。
ですが、体験版？のMGSV GZすらクリア出来なかったので諦めました。
アクションが苦手で悔しいです。
ただ小島監督作品なのでストーリーは知って起きたかったのです。

したがってゲーム部分の感想はなく、ストーリーへの感想になります。
結論から書くと、正直うーん・・・という内容でした。
実況動画鑑賞による感想ですから、あまり参考にならないと思います。

一番大きかった理由がフィクションへの納得度が低かった。
従来作もフィクション要素がありました。
でも、科学的に納得がいく内容が多かった気がします。
今回は難解過ぎたのか、私には難しかったです。

主軸のフィクションは寄生虫だと思います。
この寄生虫の設定が都合が良過ぎて・・・。
今回のテーマは「言語」なので、この寄生虫が登場した理由はわかります。
ですが、都合が良過ぎないかな？と。
テーマを語りたい上での道具設定として微妙でした。

本作のテーマは「言語」であり、その先の「思想」だと思います。
言語を絞ることにより、結果として思想が絞られる。
思想を絞り都合の良い社会を！ということかと思います。
それ自体は面白いと思いました。
確かに外人と話している時に、うまく説明する単語がない時があります。
だからこそ、惜しいなぁ・・・と感じました。

次に説明が足りない部分が多かった気がします。
炎の男やガスマスクの子供は何だったの？
無敵過ぎる炎の男を倒せた理由は？
ガスマスクと子供達はどこに行ったの？(MGS1に続くのは理解出来ますが)
サヘラントロプスが動いた理由は？
寄生虫で強まった人を倒せる理由は？
寄生虫の突然変異が放射能って本当！？
なんかモヤモヤしました。
遊んでたらわかったのかなぁ・・・。

最後のオチは必要だったのだろうか？
小島監督の言いたいことは何となくわかる。
スネークは特別なんかじゃない。
プレイヤーが特別であり、プレイヤーがスネークなんだ！だと思います。
そういうメタ的な事を言いたかったんだと思う。
でも、このオチのせいで、BIG BOSSが嫌な奴に見えてしまった。
MGS3からの大切なキャラなのに。

という感じでストーリーに関しては気になる点が多かった。
小島監督作品はゲームとしても面白いけど、ストーリーが楽しみなので。
噂では打ち切りらしいけど、それが原因だろうか。

話が暗いし、重いし、ホラー要素が強いし、遊んでなくて良かったかも。
気分が滅入ってくる内容だったけど、ゲームで体験すると面白かったのかなぁ。
お遊び要素とかもあっただろうし。
でも「DEATH STRANDING」には期待してます！！