原作と派生作品

アイディアを依頼した時に、例で出した事しか出ない人がいる。
目的は伝わってるはずなのだが。
そこの部分から解釈が外に出れないんだと思います。

経験値の差だと思う、多賀です。


原作と派生作品について。

漫画とか小説を原作に、アニメ化、実写化、ゲーム化がなされます。
大抵は原作を超えることは出来ないと思っています。
文字通り原作はオリジナルなので、超えたら違う作品になりますし。

古くから数々の事件がありました・・・。
実写版デビルマン、実写版鋼の錬金術師、実写版ジョジョの奇妙な物語。
最近ではドラゴンクエスト5がやらかしたそうですね。

ですが、原作を超えて、より良くなった作品もあります。
「時をかける少女」は私の中では原作を超えたと思っております。
今でも元気がないときは見ています。
「からかい上手の高木さん」のアニメもかなぁ。

そんな原作超えの作品に「ダンベル何キロ持てる？」が追加されました。
私はにわかですので、アニメから知ったのですが、思わずOPを買ってしまいました。
Spotify中心で生きてるので、曲を買うことなんて滅多にないのに・・・。

何が原因で原作よりよく感じるんだろう？と思いました。
動きよりも音系かなーと思いました。
声とかBGMが雰囲気をだいぶ変えるというか。
漫画や小説には音がないですからね。

原作の雰囲気を壊すどころか、ブーストするのが音かなと。
時々声優が合わないものもある中、イメージにぴったりなんだと思います。
BGMとか盛り上げるのに最高に役立ちますしね。
このBGMが出て来たら、このシーンだ！みたいな。

これは原作をしっかり分析して、自分なりに解釈出来てるからかと。
こうやって原作を解釈して、より良くなってるのを見ると嬉しくなりますね。