JOKER

大衆食堂っぽい豚カツを食べました。


ご飯と豚汁がおかわり自由で、豚カツも大きくて分厚いのに980円です。
注文してすぐに出てきました。
ボリューム、価格、スピードとレベルが高いです。
ただ私には味が合いませんでした。
衣が分厚くて重過ぎたし、肉もそれほど美味しくなかったので。

食の質を求めたいと思った、多賀です。
お店:豚珍館 (新宿)


「JOKER」を観ました。
落ち込む映画です。


久々の映画館でした。
これが観たくてダークナイト三部作を観直したと言っても過言ではないです。

正直に言うと、同じジョーカー作品としてダークナイトよりかなる劣る
ジョーカーがいっちゃってるのは同じだけど、ベクトルが違う。
本作のジョーカーは病気なんですよ。
ダークナイトのジョーカーはポジティブにいっちゃってる人。

ジョーカー誕生の物語だからか、まだ本調子じゃないのかしら?
本作のジョーカーが、ダークナイトのジョーカーになるのが想像出来ない
知的さやカリスマ性みたいなものがなくて。
本当にただの病人なんです。

観てて、ただただ辛かった。
同情するような、自分と重ねてしまうような。
自分に都合の良い気持ちの悪い妄想をする事は誰でもあるかと。
でも、振り返った後でうわっ・・・と言う気持ちになる。
それを強制的に思い出させてくる映画だった。
何が妄想で、何が現実なのか、ノーヒントなのも辛かったなぁ。

結局この映画では何を描きたかったのだろうか?
ただ格差がヤバいと訴えたかったのか?
個人的に格差がありすぎるのはNGだが、完全平等もNGだと思っている。
何のために頑張るの?って思ってしまう。

この映画は希望を描きたかったんだって信じている。
あんな人でも、未来では大成功をおさめれるって。
あんな人でも、居場所があるんだって。
ジョーカーの成功や居場所は褒めれるものではないですけどね

あまりオススメ出来ない映画。
気分を落としたい時に観るなら良いかも?

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