翔んで埼玉

肉の日(2/9)に肉が食べたくなり、ハンバーガーを食べました。

ハンバーガーではなく、ハンバーグステーキのハンバーグだった。
柔らかいのだが、もっとぎっしりしたのが好みなのです。
まずくはないし丁寧に作ってあると思うけど、好みの問題で私には合わなかった。

ハンバーガーは噛みごたえを重視する、多賀です。
お店：ブッチャーズキッチン (鹿島田)


「翔んで埼玉」を観ました。
すごい映画だった。

全力でギャグ

確かに埼玉や千葉を馬鹿にしてるギャグだと思います。
群馬、茨城、東京、神奈川も馬鹿にされてるけどね・・・。
人によっては不快になるのかな？

でも、私は楽しめました。

多分ギャグが振り切ってるからだと思う。

埼玉から東京に入るのに通行手形が必要とか思いつく？

海が欲しくてしょうがなくて、海までトンネル掘るとか思いつく？

なんだよ、空気で東京のエリアを見つけるってw

千葉は東京化を進めてるとかw これは事実かも

完全に純粋にギャグで構成された映画だからね。

これが中途半端に現実っぽかったらダメだったかも。
私は埼玉県民じゃないので、どこまでコンプレックスあるか知らないけど。
出身三重なんですけど、田舎過ぎてコンプレックスない。
というか田舎のが好き。

地味に面白い現代編

ラジオで昔の話を聴いてるという設定です。
家族が車でラジオ聴いてるのね。
お父さんが埼玉に誇り持ってて、これがまた面白いんです。
お母さんと娘さんはボケーっと聴いてる。
娘さんは東京に憧れてるんですよね。

そして、過去のストーリーの節目に現代に戻ってくる。
その時の小芝居がクスってしちゃう。
現代でも過去でも郷土愛に溢れてるの。
最後には驚愕の展開がw

オススメ

一度は観た方が良いと思う。
正直ストーリーの起伏はそんなに期待しちゃダメだと思う。
映像の綺麗さも。
全編一発ギャグの連続で、何も考えずに笑って見れます。
埼玉への愛で作られてる作品だと思いました。
変にハリウッドとか意識してない、日本人にしか作れないと思う邦画です。
かなりオススメ！
観終わった後は埼玉のポーズ真似したくなるかとw