火災報知器が電池切れになった時焦りました。
電池切れです!って鳴るんですけど、掠れててなんて言ってるかわからなくて。
どれが鳴ってるのかもわからなくて。
Deliver Us The Moonをトロコンしました!
雰囲気が好みで買いました。
宇宙が舞台のアドベンチャーゲームです。
リアル系の宇宙が好きなんですよね。
ストーリーを簡単に書くと、資源不足で月に資源を求めた未来のお話。
月で電気作って、地球まで電気を送ってます。
その電気がある日を境に届かなくなって、月に調査へ。
そこでは衝撃の展開が!みたいな感じです。
地球は結構なピンチなので主人公一人で月へ行きます。
ロケットの操作も一人でやるし、準備も一人でやってました。
いくらピンチって言っても、ちょっと人いなすぎでしょ、地球の命運を握ってるのにw
ロケットの操作とか、ロケット発射準備とか、そういう部分はパズルになってます。
主人公を操作してパズルを解きながら、ストーリーを進めます。
パズル難易度はそんなに難しくはないかなーと思います。
アクション要素は全然なくて、純粋なパズルです。
時々時間制限がある場所もありますが、かなり余裕があります。
ただ初見だとわからなくてゲームオーバーしまくると思いますね。
わかれば全然出来ると思います。
背中に残り時間表示されるのはちょっと笑いましたw
ただグラフィックが綺麗過ぎて、目的の物を見つけるのに苦労するかも。
近くまで近寄ればハイライトされるのですが、遠目だとわからないんですよね。
どれがキーアイテムなのか、どれが操作出来るのかが、背景に紛れて。
後、電気不足で基本的に暗いのも原因かも。
ストーリーに準拠してるから全然良いけどね。
途中で出会うガンダムのハロみたいなロボットがポイントです。
パズルのポイントにもなるのですが、それ以上にほっこりします。
キャラは全然ないし、しゃべることもないです。
ただ一人で動く時の孤独感が紛れるんですよね。
月という閉鎖空間に一人で延々と歩くゲームなのですが、やっぱり孤独なんです。
パズルやグラも良いですが、売りはストーリーだと思います。
どうして地球に電気が来ないのか?月で何が起こったのか?
そんなことがこのロボットを通して語られます。
ロボットはしゃべらないのですが、ホログラムのムービーが流れるんです。
何が起きたのかただ記録してたんですな。
感情はないと思いますが、ただただ記録してて。
想像すると切なくなってきます。
ストーリーが売りなのでしっかり日本語で遊べます。
でも、こういう看板系まで日本語にしなくてもよかったかもw
ここは英語とかのが雰囲気あった気がしますねー。
ちなみにボルダリングのホールドが壁についてるのを発見しました。
月だとランジし放題な気がして楽しそうですw
その重力を元に課題を作ってるのかな?
トロコンは攻略サイトを見れば出来ると思いますが、条件わかりにくいです。
クリア後にチャプターセレクトが出来るので、そんなに時間はかからないです。
ただチャプターの区切りが結構長いので、面倒だなーって感じる箇所はあったかも。
こういう宇宙ものが大好物なので非常に楽しめました!
動きがもっさりしてるとか、気になる点がないとは言いませんが。
でも10時間位の短いゲームなので、そこまでストレスはたまらないです。
それより月を移動出来るとか、気になるストーリーとか、良い点のが多かったです。
結構オススメです!
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