持っているリアルな本を読み終わりました。
これからは電子書籍で読もうと思い、積読の電子書籍に手をつけました。
読んでいて目が疲れました・・・。
漫画なら電子書籍で全然良いのになぁ。
読み終わった後に困るので、電子書籍にしようかなと思っていたのに。
今風になりたいなと思ってたので少しショックだった、多賀です。
2022年に読んだ本です。
密室黄金時代の殺人 雪の館と六つのトリック / 鴨崎暖炉
推理小説を期待して買ったけど、推理というかクイズみたいな感じだった。
文体がコメディっぽいというか軽い感じで読み進められた。
肝心の内容だけど、ストーリーは結構面白かった。
ただ推理に関しては解くのは無理なんじゃ・・・って思いました。
ちょっと無理がありすぎw
巴里マカロンの謎 / 米澤穂信
久々の小市民シリーズ。
相変わらず、このシリーズを読むと、スイーツが食べたくなる。
そして、小山内さんも相変わらず可愛かったし、怖かったw
久々に日常の謎を堪能出来て良かったけど、前三作のが面白かったかなぁ。
ダンガンロンパ霧切(1)-(7) / 北山猛邦
ゲームの前のお話で、霧切さんが登場します。
全7巻と長い推理小説で、時々同じ巻で謎が解けないのは参ったなぁ。
本家のダンガンロンパ同様、色々と無理があるだろwって内容でした。
それでも最後まで一気に読み進めれたのは良かった。
推理小説としては微妙だったけど、ダンガンロンパ好きなら楽しめると思います。
medium 霊媒探偵城塚翡翠 / 相沢沙呼
めちゃくちゃ面白かったです!!
多分、今年一番衝撃を受けた本でした。(買ったのは去年だけど)
途中までは、なんてつまらないのだろう・・・、なんで賞取るんだろ?って思ってた。
城塚さんが最高に鼻につく感じで、萌えがキツいなって思ってました。
推理もふーんって感じだったし、犯人途中で分かっちゃったし。
でも最終章でめちゃくちゃに驚きました。
全て作者の手のひらの上で踊ってた事がわかりました。
全力で騙されて気持ち良かったです。
岸辺露伴は叫ばない / 吉上亮, 宮本深礼, 維羽裕介, 北國ばらっど
ジョジョの岸辺露伴が主人公の短編集です。
推理小説というより、ホラー小説な感じでした。
本家と比較するとだいぶパワーが下がる感じの内容でした。
ですが「検閲方程式」という作品はかなり面白かったです。
露伴じゃないとって内容ですし、その上でしっかり怖い。
維羽裕介さんの作品だったのですが、他の作品も読みたいなって思いました。
火星の人 / アンディ・ウィアー
「オデッセイ」という映画の原作です。
映画がめちゃくちゃ面白かったので原作を読んでみたのですが、こちらも面白かった。
主人公が明るいし、みんな自分のスキル全開で頑張ってる。
プロな感じがして良かったなぁ。
話の内容はほとんど同じなので、お好きな方をって感じ。
映画のが絵がある分、理解はしやすいと思うかも。
最近はあまり本を読めてなかったのですが、今年は結構読みました。
一ヶ月に一冊位が理想なので、ちょうど良かったかなぁ。
寝る前に読むようにすると、ぐっすりと眠れるし、良い感じなのですよね。
<おまけ>
3年ぶりに図書館を使ってみた。
やはり図書館は唐突に行くと品揃え悪いですね。
予約すればあるんですけど、普通に棚には置いてないです。
人気作だとすごい待ちますしね。
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