クライミング研究所に参加した話

最近いきなり暑くなりました。
いきなりすぎてエアコンの掃除をしておらず・・・。
朝1で急遽エアコンの掃除をしました。
おかげで快適な生活を送れています。

使ってなくても埃って溜まるもんだと思った、多賀です。


クライミング研究所 at ポッケに参加しました!
まだ早かった。


佐藤龍馬さんというクライマーが行なっている勉強会みたいなものです。
ご本人は外岩で段グレードの課題が登れるような強者です。
そんな方がクライミングを上手くなるように研究してた内容の紹介です。

私はあまりクライミングが上手くないので、参加してみました。
正直金額は結構高いです。
場所代も入れると1万弱しました。
でも、せっかくの機会ですし、参加してみたのです!

内容は公開禁止なので書けないのですが、結論から言うと失敗でした。
私にはまだ早かったのです。
後、私には合いませんでした。

何かするたびにギャグを言うのです。
このギャグが面白ければ良いのですが、全部寒いのです・・・。
なんというか、昭和のコントみたいと言うか。
しかも絶妙にセクハラっぽいのですよね
毎回全力で滑ってて。
講師の人のことを知らないので、どう反応しても良いかわからず。
ずっとゾワゾワしていました。

でもギャグが滑ってても、内容が良ければ良かったです。
ただ内容をわかりやすくするためにギャグにしてるので、肝心の内容も入ってこず。
受け入れやすいようにロジックよりギャグで覚え込ませようって事のようです。
ロジックから説明すると勉強になって眠くなるかららしい。
私が理系だからかロジックから説明してもらった方が良かったです。

そして一番大きかったのが「登らない」と言う事です。
小手先のテクニックではなくて、根本改善が目的なので一度も登らなかったです。
そうすると得た知識をどう応用するのか全然わからず・・・。
これは何のためにやってるんだろ?ってずっと思っていました。

教えてもらったことがYoutubeにもありました。
腰の王子の「右チク左チク交互に見て体操」で検索してみてください。
こんな感じのノリで朝から晩までひたすらありました。
これがどうボルダリングに繋がるか全然わからず。
そして、ノリも私は合わず、苦行でした。


残念ながら、本当に一日中辛かったです。
ご本人が上手くても、それを教えるのが上手いとは限らない、と学びました。
もうクライミングの講義は良いかなって思えました。


<おまけ>
みんなとボルダリングしてるときに困った瞬間があります。
自分だけ課題が出来なかった時です。
みんな優しいから、次の課題に行かずに待ってくれます。
だからプレッシャーがすごいのです。
気にせずに次の課題行って!って思います。
むしろ煽って!って思います。
メンタルを鍛える良い瞬間なのかもですな。

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